暮らし方

「食事」とはどんな家事?毎日の負担を減らす方法について

こんにちは♪tomoです。
今日は、生きていくのに欠かせない「食事」をテーマに書こうと思います。人類の生活は歴史上大きく様変わりしてきましたが、食事の進化は人類の進化と共にあった、とも言えます。

旧石器時代の人類でいえば、狩猟し、獲物を運び、処理し、火をおこし、調理し、食事をしました。彼らにとって食事は生きるための仕事であり、これらの作業は大きな手間でしたが、かけられる時間はたっぷりありました。

一方、現代の独身男性は、仕事帰りにコンビニで獲物(弁当)を買い、電子レンジで温めて、食事をします。彼は仕事等で疲れているため簡素な食事をし、空いた時間を趣味や睡眠に活用します。(うらやましい

そして我々、共働き世帯では、家族分の食材をスーパーで買い、食材を調理し、配膳し、食事をし、後片付け、という作業を家族で分担します。彼らは常に時間に追い立てられていて、足りない時間は睡眠時間を減らすことで補填します。

こうやってみると、独身男性のコンビニ食は非常に合理的ですね(^^;
一方、共働き世帯の食事における負担は非常に大きいです。この作業をどれだけ効率化できるか、というのは、大きなテーマです。

食事家事の効率化とは

先ほど書いた食事に関する作業を並べると、

・スーパーで食材を買う、運ぶ
・食材を調理する
・配膳する
・食事をする
・後片付けをする

以上の項目となります。我が家では、この作業による負担を軽減するために、

・スーパーでの買い物 ⇒ 週に1度だけネットスーパーを活用
・食材を調理 ⇒ カット野菜、冷凍食品を積極的に活用

以上で負担を軽減しています。全ての買い物をネットスーパーにする訳ではなく、野菜などの重量物は多少割高でも割り切って使用しています。買ってから持って帰る負担が減りますので。また、カット野菜、冷凍食品を使用することで、「調理」の手間を減らします。

そして、ここからが重要なのですが、これらの作業項目は、夫婦で共有することが重要です。「調理中に配膳をする」と「後片付け中に子供を風呂に入れる」など、複数の家事を同時に行うことで、負担を軽減し、時間を創ることが可能です。

ゴミ捨ての回でも書きましたが、この「見えない家事」を「見える化し共有」することから、家事分担は始まると思います。決して感情的にならず(^^;夫婦で話し合いながら負担を減らしていきたいものですね。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!