暮らし方

共働き共家事夫の育て方

こんにちは!共働き共家事夫(笑)のtomoです。
今日は、「共働き共家事夫の育て方」について語ろうと思います。
結論は、「ありがとう」の一言に尽きます。以上です!

・・これで終わり、て訳にはいかないですよね(^^;

私は、結婚後しばらく単身赴任をしており、大きな異動が発生したときに家族で移住し、そこからこの2年間、一緒に生活しています。
その間にも色々ありまして(今度、詳しくは書きますが。。)私も家事に参画するようになりました。最初は、なかなか完璧にとはいきませんでした。

・すでに乾いているお皿の上に洗い立ての皿を乗せてしまう
・コンロで具材をこぼしまくり、しかも掃除を出来ていない
・洗濯して干しても、除湿器を付け忘れ

こんなことが多々ありました。
しかし、私の妻は、

・お皿洗ってくれてありがとう!
・今日はパパの焼きそばだよ!美味しいね!
・「・・・(無言で夜中に除湿器スイッチオン)」

といったように、「ありがとう」などの一言とともに、さりげなくフォローしてくれました。足りていない部分を指摘することもありませんでした。私の性格を熟知した、妻ならではの忍耐の行動だったと思います。

最初は、家事をこなすだけで精一杯だった私も、そうした妻のさりげないサポートのお陰で日々の家事に心の余裕が生まれ、そして、彼女の助けで自分が家事をこなせていたことに気が付くことができ、改善していくことが出来ました。今では自分の持ち分について独り立ち出来ていると思います。感謝です。

私は、妻に「いつもフォローしてくれてありがとう」と、逆に伝えました。
妻は、「あなたは私の手のひらの上で転がってるのよ(笑」と言いました。
勝てませんね(^^;

我が家は、そんなこんなで家事分担を進めていき、良い分担比率を構築することが出来ました。
私が言いたいのは、どうか、家事に挑戦するダンナさんの心を折らないように、うまくフォローしてあげて欲しい、ということです。初めてのことに挑戦するのは、非常に労力がいります。たとえそれが、今まで自分(オクサマ)がこなしてきたことで、いかにダンナのやり方が下手くそだったとしても、生温かい目で見守ってあげて欲しいです。そして、「ありがとう」の一言を加えるだけで、やる気のつぼみが花開くダンナもいるかもしれません。

おだてかた(笑)は、パートナーの性格によっても違うと思いますが、良い協力体制を築いていってほしいです。

今日は以上です。ありがとうございました!