暮らし方

【共働き収入による生活への投資】ムリなく豊かな生活を目指す為の3つの方法

こんにちは。tomoです。
夫婦ともにフルタイム勤務、共働きで2人の子供を育てています。

「共働きで収入は安定してきたけど、家事と育児で忙しくて生活が回らない。。」

そんな悩みを持つ人は多いかと思います。私もそんな1人でした。今日は、そんな人へおすすめの、「生活への投資」についてお伝えしたいと思います。

生活への投資とは

人間が持っている時間は平等です。

大金持ちも普通の人も、同じく1日当たり24時間。この時間をやりくりし、労働・家事・育児・勉強・趣味・睡眠などに活用しています。

共働き世帯は、この限られた時間を「労働」に多く使っているため収入が多い一方、時間が不足しがちです。そこで、収入の一部を生活へ投資することで時間を増やす必要があります。

生活への投資とは、得られた収入の一部を生活を効率化するために使うことを言います。我が家の経験を例に挙げます。投資前は、以下のような時間の使い方でした。

【tomoとtomo妻 24時間の使い方(投資前)】
①労働(移動時間含む):22時間(12+10)
②睡眠:14時間(7+7)
③家事育児:5時間(2+3)
④食事:3時間(1+2)
⑤勉強:0時間
⑥身支度&風呂:2時間(1+1)
⑦リラックスタイム:2時間(1+1)
※()内は私と妻それぞれの時間

労働22時間は通勤時間と子供の送り迎え時間を含みます。全く時間に余裕が無く、勉強へ当てられる時間は無しという状況でした。

ここに、以下の3つの改善を加えました。

・職場の近くへ引っ越し(家賃+6万円/月+引っ越し費用20万円)
・家事家電の導入(ロボット掃除機、洗濯乾燥に除湿器、布団乾燥機活用)
・ネットスーパーによる冷凍食品や総菜の購入(週1回)

すると、1日の使い方が以下の通りとなりました。

【tomoとtomo妻 24時間の使い方(投資後)】
①労働(移動時間含む):19時間(-3時間)
②睡眠:14時間
③家事:3時間(-2時間)
④食事:3時間
⑤勉強:4時間(+4時間)
⑥身支度&風呂:2時間
⑦リラックスタイム:3時間(+1時間)

引越しにより、夫婦合わせて通勤時間を3時間削減。また、待機児童ゼロの地域へ引っ越したため、家に近い保育園に子供を2人とも預けることができました。これにより、送り迎えの負担がかなり減りました。

一方、家賃が月当たり+6万円となってしまいました。しかし、月20日間労働とすると約60時間の削減効果があり、時給2000円換算で12万円分の費用対効果を産んでいますので、引っ越し費用を鑑みても良い選択だったと感じています。

さらに、家電の導入やネットスーパーの活用により、1日当たりの家事時間を2時間削減、勉強の時間を確保できるようになりました。私はこの時間を、投資による資産形成、ブログ運営に回しており、一定の収益を得られるようになりました。

生活への投資まとめ


以下のステップで生活へ投資することにより、好循環を生むことが可能となります。

①労働をすることで収入を得る
収入の一部を生活へ投資することで効率化し、再び時間へ変換
③得られた時間を資産運用や自己投資などへ活用することで、収入UP
④増加した収入を生活へ再投資(好循環)

このステップを繰り返していき、余裕が出てきたらより高価なサービス(家事代行など)もを活用することも強くオススメします。そうすることで、益々生活に余裕が出てくることでしょう。

まずは小さな効率化から始めてみることです。是非ともチャレンジしてみてくださいね。本日もありがとうございました。