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【寝苦しい夏に】睡眠不足を解消するための5つの方法

眠れない画像

こんにちは。tomoです。
寝苦しい夜が続くことで、睡眠不足に陥っている方も多いかと思います。睡眠時間が足りなくなると、頭痛、動悸などの身体への影響が出てくることも。。そうすると、ただでさえ忙しい共働き世帯の方は、仕事と家事へ影響が出てしまうこともありますね。そこで今日は、質の高い睡眠を得るための5つの方法についてご紹介します。

【睡眠の質を高めるための方法】
・入眠2時間前から飲食を控える
・毎日同じ時刻に起床
・入眠前のベッドでは携帯電話等をいじらない
・枕の高さを変えてみる
・マットレスを低反発のものに変える

入眠2時間前から飲食を控える
基本的に胃腸は睡眠中、消化の作業を行いません。しかし、入眠直前に飲食をしてしまうとエネルギーを身体の回復ではなく消化に使ってしまうため睡眠の質が下がってしまいます。特に、アルコールを摂取してしまうと利尿作用によりトイレに起きたり、覚醒作用により睡眠の質が下がってしまいがちです。アルコールの分解には3時間ほどかかってしまいますので、「起床時刻ー摂りたい睡眠時間ー3時間」の時刻で、お酒は止めた方がいいですね。

毎日同じ時刻に起床
「週末の寝だめ」はついついしがちですが、これは厳禁です。睡眠のリズムと体内のリズムが狂ってしまい、折角の休みを有効に活用できなくなるうえ、リズムを戻せないままに月曜日を迎えてしまいます。起床時刻のアラームは、平日も休日も同じにしましょう。

入眠前のベッドでは携帯電話等をいじらない
これはハードルが高いですね。仕事と家事で忙しい共働き世帯では、唯一のリラックスタイムが就寝前のわずかな時間です。しかし、暗い中ベッドで携帯電話を見ると、「光で目が刺激され、脳が覚醒へ向かってしまう」「脳がベッドを『作業する場所』と認識し、余計に眠れなくなる」以上2点より、睡眠の質が低下してしまいます。極力、控えた方がいいですね。

枕の高さを変えてみる
「良い枕で寝ているから大丈夫!」などという価格に対する妄信は危険です。私は、「無印〇品の枕だから大丈夫!」という謎の確信から半年ほど同じ枕で寝ていたのですが、身体が肩こりでバキバキになりました(笑
ある日決心し、ニトリの高さを調整できるまくらを購入し調整したところ、すっかり改善されました。もし、枕に少しでも違和感を感じているのであれば、試してみるのが良いと思います。

マットレスを低反発のものに変える
マットレスは、高反発のものがおススメです。一番安いものを長年使い続けてすっかりカッチコチになっていたのですが、あまりに身体の調子が悪いため、高反発のものに変更してみました。今までは寝ていても点で身体を支えられていたのですが、こちらのマットレスに変更したところ、身体全体を包み込まれるような感覚になり、横になっただけで身体から無駄な力が抜けるのを感じました。

今回ご紹介した方法はざっくりしたものですが、色々と試してみるのが良いと思います。人生の3分の1は睡眠です。質の高い睡眠で、質の高い生活を送りたいものですね。