貯め方使い方

エアコンの省エネに効果的なサーキュレーターの使い方について

こんにちは。tomoです。
夏の電気代は特に高くなってしまいがちですよね。その理由は、エアコンの使用によるものである家庭は多いかと思います。そこで今日は、暑い夏に有効なサーキュレーターを使用した省エネ方法についてご紹介します。

エアコンの空調効果

最近のエアコンはAIを搭載したりと非常に賢くなっています。しかし、送風性能には限界があり、部屋の隅々まで風を送るのは難しいです。そこで、サーキュレーターの出番です。

サーキュレーターによる空気循環

部屋の中では、エアコンで空調される場所もあれば、されにくい場所もあります。そこで、空調された空気を部屋全体へ循環させるためにサーキュレーターを使用します。サーキュレーターを配置する場所は、エアコンと反対側の壁際とし、風を対角線上方向に向けることで、空調効果が及びにくい場所へ循環します。こうすることで、体感温度を下げることが可能です。

寝苦しい夜の対策

また、夜、寝苦しいときにもサーキュレーターは有効です。ついついエアコンをつけて就寝してしまう、という方も多いかと思いますが、夏風邪をひいてしまう可能性もありオススメできません。タイマーでオフ設定をすることも可能ですが、朝方気温が上がってきたときにべっとり汗をかいてしまう、ということもあると思います。

そこで、サーキュレーターの出番です。最近の商品は「静音モード」が搭載されており、音はそこまで気になりません。寝付く際はエアコンを1~2時間かけて、サーキュレーターをかけておけば涼しい夜を過ごすことが出来ます。

サーキュレーターの電気代は?

サーキュレーターは、強風モードにしても1日当たり10円以下です。タダみたいなものですね。一方、エアコンは、1日当たり60円~900円かかってしまいます。エアコンがフル稼働では900円かかってしまう一方、空気を循環させて効率的な稼働をさせれば、100円以下に抑えられる可能性もある、ということになります(気温と設定温度にもよりますが)また、夜間の空調をエアコンからサーキュレーターに変える時間を設けることで、1/6から1/90程度に電気代を抑えることが出来ます。これは家計に優しいですね。

本日は、サーキュレーターを活用したエアコン省エネ活用法についてご紹介しました。
最後にオススメのエアコンとサーキュレーターをご紹介します。ダイキンはやはり空調性能が良いですね。