働き方

テレワークでオフィスより生産性を上げる5つのコツについて

こんにちは!tomoです。
新型コロナウィルスが猛威を振るっている中、自宅でテレワークをされている方は多いかと思います。しかし、慣れない環境で高い生産性を確保するのはとても難しいです。
今日は、自宅でオフィス以上の生産性を挙げるコツについてご紹介します。

テレワークでオフィスより生産性を上げる5つのポイント

・PCを置く環境
・腰痛対策
・作業環境(サブディスプレイ、Bluetoothキーボード)
・ヘッドセット
・音楽環境

PCを置く環境
テレワークをされる方が最初に直面するのは、「家のどこで仕事をするか」です。元々書斎がある方は既に環境が整っているかと思いますが、そうでない方が大半かと思います。
大事なのは、PCと身体の高さ関係を、一番能率が上がる高さにすることです。書斎やダイニングで作業をされる方は問題ないかと思いますが、ローテーブルで作業をされる方は常に前かがみとなってしまい、身体への負担が大きいです。
そこで、ノートPCを高い位置に設置するようにしましょう。キーボードの高さとひじの高さを合わせることで、背筋を伸ばして作業することが可能となります。PCを載せる台は何でも結構ですが、専用のスタンドも発売されており高さ調整がラクなのでおすすめです。

腰痛対策
テレワークの最大の敵は、腰痛です。私は最初、1,000円程度の折りたたみ椅子で作業をしていましたが、安定感が無いため常に身体が強ばる状態となり、腰と背中がバキバキになりました。
対策としては、椅子のグレードアップカンタンマッサージ器具の導入です。

椅子のグレードアップ策
ネットで評判の高い椅子を導入したり、クッションを購入するのがおすすめです。その中で最もコスパが高いのは、ゲーミングチェアです。ゲーミングチェアは、そもそも一日中座ることを前提に作られていますから、人間工学的に洗練されたものが多く、丈夫で、しかもオフィス用の椅子より安いのが特徴です。
私はGTRACINGという、ゲーミングチェアの中でも特にコスパが高いメーカーを採用しています。ただ一つ難点としては、デザインが中ニ秒感満載なところですね(笑)ゲーミングチェアにも、黒一色のシックなものもなどもありますので、そこらへんは個人の判断で選べば良いかと思います。さらに、こちらに背面クッション ネックパッドを配備すると、腰回りのホールドが格段に良くなるのでオススメです。

カンタンマッサージ器具
小型で安く、最も腰痛に効くのはフォームローラーです。自重でコリをほぐすことが出来るため、動力などは必要ありません。さらに、体幹の筋トレにもなりますので一石二鳥ですね。

作業環境(サブディスプレイ、Bluetoothキーボード)
オフィスと比べて自宅のPC作業環境はあまり良くないことが多いです。そもそも、家で仕事をするつもりが無かった人が大多数でしょう。そこで、PC作業の効率化が必要です。
まず、サブディスプレイは必須です。word、Excel、Powerpoint、PDFを同時に開き、各アプリを切り替えながら業務を進めるのは、ノートPCのディスプレイでは限界があります。よって、作業画面を拡張するディスプレイを設置する必要があります。最近のディスプレイは非常に画質が良く安いです。私も購入したばかりなのですが、IPS液晶パネルでも1万円程度で購入可能です。また、サイズは24型をおススメします。これ以上大きいとデスクを占領してしまいますし、小さいと物足りなさを感じてしまいます。また、価格的にも一番リーズナブルです。

続いてBluetoothキーボードについてです。モバイルノートPCなどを使用している方は、キーボードが小さい上にテンキーも無く、作業がしにくい環境かと思いますので、標準サイズのキーボードでの作業をおすすめします。また、端末を複数台登録可能なキーボードですと、必要に応じて会社PC,自宅PC、タブレットなどをボタン一つで切り替え可能で、プライベートでも重宝します。

ヘッドセット
テレワークをされる方は、ウェブ会議をされる方も多いかと思います。PCに内蔵されたスピーカーとマイクでも対応可能ですが、家族の声が入ってしまうなどの問題があります(それによって場が和むこともありますがw)
そこで、専用のヘッドセットを用意することをお勧めします。おススメのタイプは2種類です。

片耳装着タイプ
外回りの営業マンやドライバーの方がよくつけているイメージのヘッドセットです。このタイプのメリットは、軽い点と片耳で外の音も聞こえる点です。ヘッドセットには軽さが重要です。数時間の会議が行われることもありますので、長時間着用可能なものが良いですね。

骨伝導ヘッドセット
最近普及してきた骨伝導ヘッドセットです。耳の穴を全く塞がずにPCの音声を聞くことが出来るのが利点です。多少の音質低下はありますが、両耳で会議の内容を聞き取れるため、片耳タイプよりも自然に打ち合わせを行うことが可能です。片耳タイプより多少重いことと、構造上頭を挟みこむような形なのでこめかみが少々痛くなるのがデメリットです。しかし、私は最近はこちらを愛用しています。値段も、ブランドにこだわらなければ3,000円ほどのものからあります。

音楽環境
テレワークの醍醐味は、後ろで音楽を流しながら仕事が出来ることだと私は思っています(ご意見は割れそうですが。。)好きな音楽は作業の能率を上げることが出来ますので、私は割り切っています。
しかし、普通のコンポなどで流すと、電話やウェブ通話の着信があったときに非常に焦ります。そんな時は、「アレクサ!音楽を消して!」の一言で対応可能です。
スマートスピーカーAmazonミュージックの組み合わせは最強です。曲を選ばず、「落ち着く曲をかけて」「クラシックかけて」と言うだけで、シャッフル再生をしてくれます。音質も驚くほど良いです。我が家では、ひと世代前のEchoとAmazon Music Unlimitedで快適な音楽ライフを送っています♪

以上、本日はテレワークで生産性を上げる5つのポイントについて述べました。多少の設備投資はかかりますが、うまく体制を整えることでオフィス以上の成果を出せる環境を整えることは可能です。そしてきっと、この投資はあなたへの評価となって返ってくると思います。お互い頑張っていきましょう!